普段からweb会議などでイヤホンを使っていても、web面接の時にイヤホンを使って良いのか迷う方は多いでしょう。確かに通常の対面面接の代わりだと考えると、イヤホンをすることに違和感を感じるかもしれません。
しかし、web面接でのイヤホンの利用には多くのメリットがあり、イヤホンを利用した方がスムーズにweb面接が進められる場合もあるのです。
この記事では、web面接でイヤホンを使う時のイヤホンの選び方や使用時の注意点などをまとめました。web面接時のイヤホン利用について疑問点があるのなら、ぜひこの記事を参考にしてください。
web面接ではイヤホンを使うべき?イヤホンを使うメリット
web会議などでイヤホンを利用している方であれば分かると思いますが、web面接のイヤホン利用には多くのメリットがあります。
メリット1 面接官の声が聞き取りやすい
面接時に面接官の質問がうまく聞き取れないと、聞き返さなくてはいけなくなりますが、聞き返しが続く場合は「相手に悪い印象を与えないか」不安になってしまうでしょう。
web面接は対面の面接に比べて、どうしても相手の声が聞き取りにくくなるものです。少しでも相手の声を聞き取りやすくするために、イヤホンが役立ちます。
メリット2 自分の声が相手に伝わりやすい
イヤホンをすると相手の声が聞き取りやすくなるのと同じように、イヤホン利用によって自分の声も相手に伝わりやすくなります。
面接官はフラストレーションを感じることなく、応募者の話に耳を傾けられるのです。
メリット3 周囲の音が面接を邪魔しない
web面接は周囲の音が入らない静かな環境で行うのが一番ですが、天候や想定外の問題など、思う通りにいかないこともあります。どんなに万全な用意をしても、大雨や雷の音が面接の邪魔をしてしまう場合も考えられるでしょう。
イヤホンがあれば、周囲が多少騒がしくても面接に集中しやすく、相手に不快感を与える心配もありません。
web面接で使うイヤホンの選び方
web面接で使用するイヤホンを選ぶ時には、下記を参考にしてください。
シンプルなカラーやデザインのイヤホンを選ぶ
web面接で使うイヤホンはなるべくシンプルなデザインのものが良いです。普段使っているものが派手なデザインの場合には、買い足した方が良いでしょう。
多くの場合は白・黒・無地のイヤホンが選ばれます。また、イヤホンは有線・ワイヤレスのどちらでも構いませんが、安定性を求めるのであれば、接続エラーの心配がない有線をおすすめします。
ヘッドセットやヘッドフォンは避ける
ヘッドセットやヘッドフォンでもイヤホンと同じ効果が得られますが、サイズが大きく目立つため、可能な限りイヤホンを選択してください。
マイク機能付きのイヤホンを選ぶ
全てのイヤホンにマイク機能がついているわけではありません。イヤホン購入時には必ずマイク機能がついたものを選び、事前にマイクテストを実施しておきましょう。
パソコンの内蔵マイクでの面接も可能ですが、周囲の雑音を拾ってしまう可能性があります。
web面接でイヤホンを使う場合の注意点
web面接でイヤホンを使う際には、事前に十分なテストを行いましょう。可能であれば友人や家族に手伝ってもらい、無料のweb会議ツールなどを使って、実際の聞こえ方や自分の声の伝わり方を確認しておきます。
また、イヤホンをしていると自分の声が聞き取りにくいと感じる方は、片耳だけイヤホンをつけることをおすすめします。
自分の声が聞き取りにくいままweb面接を進めると、思っていたよりも声が大きくなったり、小さくなったりするすることがあるでしょう。
web面接のイヤホン以外で気をつけること
web面接ではイヤホン以外にも気をつけるべきことがあります。対面の面接と同じように、しっかりとした準備をしてweb面接に挑みましょう。
ビジネスに適した服装を着る
web面接では上半身しか画面に映らないからという理由で上半身のみスーツを着る方もいるようですが、万が一立ち上がった際に面接官に全身を見られた場合に、応募への熱意が疑われてしまうでしょう。
面接に対して自分の気持ちを引き締めるためにも、きちんと身だしなみを整えてください。
インターネット環境を確認しておく
インターネット環境は前触れなく異常が発生することがあります。インターネットエラーでweb面接に参加できないようなことのないように、web面接前にはインターネット環境をしっかり確認しておきましょう。
普段からインターネットが不安定だと感じているのなら、Wi-Fiを優先に切り替えておいたり、インターネット環境を見直したりするなどの対策をとるべきです。
余裕を持ってログインする
使い慣れたツールであっても、web面接開始直前のログインでは、何らかのトラブルが発生した時に対処出来ません。
web面接であっても対面の面接にように10分程度早く着席し、相手がログインするのを待つようにしましょう。
ログイン時に問題が発生すると、遅刻せずに済んだとしても、焦ったままの状態で面接を受けることになってしまいます。
スマホやパソコンの通知をオフにしておく
web面接中にスマホやパソコンの通知音が響く状態は避けるべきです。対面の面接と同じように面接時のマナーとして、スマホやパソコンの通知をオフにしておきましょう。
マナー違反があると、面接官に悪い印象を持たれてしまいます。
万が一の事態が発生しても慌てない
万全の準備をしても、突然インターネット環境が悪くなり、音が聞こえなくなったり、画面がフリーズしたりするなどの問題が発生することがあります。
そのような時は、慌てずに冷静な対応が取れるようにしてください。面接官はトラブル発生時の応募者の対応も見ています。
何かしら問題が発生した時は、メッセージを送って状況を説明しましょう。改善しないのであれば再度ログインし、どうしても接続ができなければ電話をするなど、臨機応変な対応が出来るようにしてください。
web面接でのイヤホンに関する疑問
最後に、web面接でイヤホンを使うことに関するよくある疑問をまとめました。
イヤホン利用時は面接官に断りを得るべきか?
web面接でイヤホン利用の断りは要りません。web面接開始後ではなく、イヤホンをつけた状態で面接に挑むとスムーズに話が進められるでしょう。
イヤホンを使わなくても良い?
イヤホンは必ず使わなくてはいけないものではありません。ただしイヤホンを使わない場合は、外部の雑音が入らない工夫をする必要があるでしょう。
静かな部屋を選んだり、家族に協力してもらったりするなどの事前準備を行っておいてください。
面接中にイヤホンにトラブルが発生したら?
面接中にイヤホンの接続が切れた、何らかの不具合が発生して聞こえないなどのトラブルが起こると、誰もが慌ててしまうでしょう。
このような時に面接官に状況が伝わらなければ、面接の中断が出来ません。まずは慌てずに状況を説明し、すぐに対処ができない場合はイヤホンを使わずに面接を進めましょう。
イヤホンの再利用にこだわって、相手を長時間待たせることないようにしてください。
まとめ
面接時のイヤホン利用は相手に失礼ではないかと考える方もいるようですが、イヤホンを利用することでスムーズに面接が進められます。
必ずしもイヤホンを用意しなくてはいけないというものではありませんが、web面接時の聞き取りにくさや伝えにくさを感じているのなら、イヤホンの利用を考えるべきでしょう。